2018年10月23日
片貝川・洞杉 秋の森林療法の旅
2018年05月31日
平成30年の総会が終了しました。
2018年03月03日
頼成の森 冬のイベント
2月18日は、とやまの森で森林療法を楽しむ会の冬イベント日。
呉羽近辺から砺波359号線あたりは道路が圧雪状態でした。
日中は晴れで小雪がチラつく素敵な冬の森日和となりました。
頼成の森入り口はすっぽり雪の中、
集合場所は森林科学館の前、12名の参加となりました。。
頼成の森は、天候不順でも施設内でクラフトを楽しんだり、
野外体験のお勉強もできます。
冬はかんじきやスノーシュー(西洋かんじき)ストック付きで
無料貸出ししています。若い人のグループや個人の中高年者が
次々来所していました。どちらのグッズも使い方は簡単。
初心者でもすぐに慣れて歩けます。
歩く途中にある見晴らし台で「朴ノ木台」でしばしお茶タイム。
雪のテーブルクロスでホットなひととき。
スタッフ準備のルイボス茶にはちみつを入れたりして…。
寒い屋外で飲むホットなお茶と甘いお菓子。冬のアウトドアに
これは欠かせません。(^^♪
ここからの眺めは一方は立山連峰、反対側は砺波野平野と一年中
とやまの森の景色を楽しめます。
1時間ほどスノーシューウオーキングをしました。
今回は森松科学館館長に案内人をお願いしました。
動物の足跡や植物の春の兆しをじっくり観察。
戻ってからはパワーポイントで当日出会えなかったお宝画像
の解説です。
リスがまつぼっくりを食べたあとに「エビフライ」が
残るって知っていますか?これがリスのエビフライです。
さて、道の反対側には森の駅 もりもりハウスがあります。
生産者の直売店にはきのこや野菜が豊富。加工食品
瓶詰めもたくさんです。
レストランのホットサンドランチやココアもおいしかった。
着物地の端切れセットや木の工作もいろいろ、けっこう
楽しめるのでこの道を通ったらぜひ立ち寄ってみてね。
2018年01月15日
11月19日 マインドフルネス実践セミナー
2017年07月02日
6月11日 初夏の古洞の森で身も心もリフレッシュ
2017年04月15日
4月15日 総会が無事終了しました。
2016年10月18日
吉峰イベントのご報告
2016年06月23日
神通川・鎮守の森の巨木と野仏の里
スサノオ神社に到着。ケヤキとスギの巨木があり
参道の日陰で「源」の富山弁当をいただき、それ
からセルフカウンセリングを30分ほどしました。
あまりの気持ちの良さに爆睡する人も。
江戸時代のの旅人にタイムスリップの気分。
お寺では鏝絵を見学。
大きなメグスリノキのもとで記念写真。
みなさんいいお顔なのでアップしてもいいかな。
帰りはアツアツの日射しの為車で移動して、猪谷
関所館を見学。入館料150円の価値あり。
ここは必見ですよ。円空仏の話も聞きたかったな。
私は蟹の渡しの様子を体験。
この日越中ユートリアで一泊した人は3人。
食事は鮎がおいしく食べきれないほどの量。
これに天ぷらとデザート付きでした。
日帰り会員の方も、滞在時間が短いけどとても
ぜいたくで楽しい体験でした、と好評でした。
2016年05月05日
定期総会終了のご報告
宮長代表は、今後「療法」を前面にだすのではなく
2015年11月20日
10周年記念講演会 盛会のうちに終わりました。
バインダーに綴じて、早目に来られた方に見ていただきました。
和室には平机、間の戸ははずして、板の間にはテーブルと椅子
が設置してあります。普段は別々に使用されています。
上原先生は早速、この黒光りした欅(けやき)の通し柱のお話を
会場に到着後すぐに付近の呉羽山を散策され、たちどころに
みなさん先生のお話に引き込まれました。
として世に広まっているものとの違いを具体的に事例を交えて
2015年08月18日
初の「モリタノの日」土曜喫茶オープンしました
2015年08月04日
白木峰の旅報告
参加者は会員9名一般参加6名合計15名の参加でした。
八尾駅からは車で1時間足らず大長谷(おおながたに)という
村落までドライブです。ウイークデイは町営のバスがあります。
白木峰はニッコウキスゲで有名なところですがブナ林がある
ことでも知られています。山頂は1596mで駐車場からはかなり
の傾斜があります。
21世紀の森まで歩く計画にしました。
雨模様だったので、結局は案内人の村上光進さんに雨に煙る
21世紀の森のゲート付近からブナ林まで30分ほど歩くのみに
なりました。
いました。案内がなければ気づかないけれどブナの実の
モニタリングもされている貴重な場所でした。秋にもう一度
訪れたいと思いました。
「森林学習展示館」は立派な展示が揃っていました。
美しいポスターカードも作りました。
ちょうどササユリが花盛りでした。
雨の露でいっそう美しくみえました。
山椒味など、山里的なフレーバーアイスクリームもとても美味
でした。
大長谷温泉はぜひ体験してください。
施設は小さめですが源泉かけ流しで露天風呂もついてます。
休憩場所にはいろりがあり、くつろげる場所が広くて地元の
みなさんとの交流も楽しめます。
私はラベンダーの香りグッズを買いました。手作りの籠や
バンダナなどもかわいくて楽しいです。
のんびりゆったりの会ですが、村上大長谷村づくり協議会
理事長の熱い故郷への思いをお話してもらったり、中身の
濃い旅となりました。
2015年04月27日
平成27年総会報告
記
2015年03月24日
白馬癒し旅の報告
当会の久しぶりの一泊二日の旅です。
一日目(2月28日)
会員はJRと車にわかれ、12時30分に白馬駅で合流。
駅近辺で食事後、ペンショ植物誌に到着。
早速、白馬マイスターの吉澤敏江さんとスノーシュー
をはいて雪原散歩です。
純白の新雪とぬけるような美しい青空のもと冬の白馬
を満喫しました。
今回黒部の「あこや〜の」でレンタル(1セット200円)
したスノーシュー(西洋かんじき)は初心者も楽々。
地面から1.5m以上の雪原に残るリスやキツネの直線
型モデルウオーク、タヌキやカモシカなどの足跡から
想像がふくらみます。
ウサギが朝食を摂ったあとでしょうか。カエデの小枝
の先にはおいしそうなシロップのつららがさがってい
ます。
やがて春になって雪が融けると積雪の深さなどがこの
食べ跡からわかります。人気のジェラードは桜餅味も
あり、春の香りがふんわりして美味しかった!
食事の前に12月にオープンしたばかりの「八方の湯」
を楽しみました。夕方はけっこう満員です。
植物誌の夕食はフルコース。おいしいワインで会話も
盛り上がります。服部さんの学校で修行したシェフの
食事は優しい味でとても美味しかったです。
食事が終わってからは交流ルームで朗読の時間です。
「白馬連峰に名をつけた老人の話」「箕吉と雪女」の
お話が見つかりました。朗読を勉強している事務局が
この二編を朗読。雪の白馬はメルヘンでした。
二日目(3月1日)
白馬のジャンプコースを見学し、トンボ玉工房「GAKU
でアクセサリーを作って楽しみました。
雑貨のお店、喫茶店、お蕎麦屋さんも多く、おもてなし
の心があふれる町でした。
昼は「蕎麦酒房 膳」にて本格手打ちそば。
江戸時代のお雛様も飾ってある古民家は、お酒の種類も
多く、おつまみもたくさん種類があるそうです。
春になるとそれぞれの家でガーデニングが美しく、散歩
するツアーもあるので、再訪したいと思います。
今回富山から意外に近いということがわかりました。
白馬村は地震の影響もほとんどなく、R148号線は
スノーシェードでほとんどおおわれているので積雪や
雪崩の心配をしなくともよさそう。
電車は南小谷などで待ち時間が長かったりしますが、
人気のキハダ飴やおそばのおいしい食堂など、奥の深い
白馬癒し旅でした。
2014年10月22日
八尾桐谷 秋の小さな旅
2014年07月26日
小矢部 倶利伽羅の歴史と自然を訪ねて
をすごしました。
小矢部の観光ボランティア上田紀久子さんの案内は、明るく
楽しいもので源義仲関連の歴史の醍醐味を味わいました。
みなさんレベルが高いですよ。NHKの大河ドラマになるといいな
と思いました。
まずは 「埴生護国八幡宮」
神社には「戦勝祈願文」も残っており観覧可能です。
私たちは 源平の郷(さと)会館で倶利伽羅のおおまかな史実を
を学びました。ジオラマや本などもたくさんあり、初めての人にも
親切なわかりやすい展示でした。
ホントは「くりからいにしえの道」をゆっくり歩きたいところですが
なかなか人数が多いと足並みもそろわず、いっきに車で倶利伽羅
峠へ向かいました。
おかげさまで峠の倶利伽羅公園でのんびりと緑を満喫しました。
当会の目的である「森林療法を楽しむ」という体験について。
普通は標高1000mくらいのところにある「ブナ」がわずか260mの
倶利伽羅峠にあるのはとても不思議なことです。
巨木ではありませんがそこそこ大木になっていました。
公園では「ブナ」について森林インストラクターから樹のお話。
緑の中で瞑想タイムを15分もちましたが素晴らしい時間でした。
峠を吹き抜ける風はさらさらと木の葉を揺らし、葉っぱの香りや
遠くでは夏ウグイスも啼き、まさに身も心も洗われるようでした。
昔の峠道が「くりから古道」として残っています。江戸の昔へ
タイムスリップするような不思議な空間です。深呼吸などして
源平の昔を偲びました。
お昼は不動寺の茶店で取りました。そばもおにぎりもおでんも
おまんじゅうもとてもおいしかったです。ここも本来は長い長い階段を
登ってお詣りするとご利益があるそうですがショートカットして3分
ほどで裏口からきました。倶利伽羅もんもんのいわれなどおもしろい
話や五社権現からの見晴らしなど時間がたつのを忘れる楽しい
旅でした。
当会の参加者は県内あちこちからの参加なのでイベント終了は
14時ころと早めに解散します。希望者は残ってもよし、翌日に
疲れを残さないことと、余韻のあるスケジュールを心掛けています。
ではまた秋の八尾イベントでお会いしましょう。
2014年05月10日
H26年総会の記録
2014年02月20日
冬の福光イベント無事終了
日時:H26年2月16日 10時〜15時
場所:福光 医王山温泉 ぬく森の郷
講師:石アきよ子先生
心配された大雪注意報もなんなくクリア。
少し早目にでたら、黒部から「福光 医王山温泉ふれあいの郷」
には、なんと予定の1時間前に到着してしまいました。
黒部から福光は高速道路を時速80キロでのんびり行っても1時間
30分で到着します。
市街地にはほとんど雪もなく、びっくり。有難いです。
イベントは別館の中広間一日貸切9時〜16時で使用料は5300円。
午前中は「コミュニケーションタイムのストレッチ」メニューです。
冬場固くなっていた身体全体を少しづつゆるめていくと、10分も
しないうちに燃焼モードに!
参加者は12名。2名づつペアになってのストレッチもなかなか
楽しいものでした。「無理しないで」と何度も講師にいわれながら
どうしても「無理してできるところを見せる」のが中高年の悪い?
クセ。筋肉痛になりますので注意しましょう。
お風呂はいわゆるスーパー銭湯みたいなもの。浴場の一か所
だけがブクブク泡がたっています。雪景色の山並みをみながら
の露天風呂は広々としてとても気持ちがよかったですよ。
45.5度の源泉アルカリ性単純温泉は神経痛、筋肉痛、打ち身
疲労回復に良いそうです。
昼は部屋でお弁当セット。天麩羅がおいしかったけどレストラン
の方が地元のいろいろなメニューを楽しめると思います。
午後はメーンメニューのセルフリンパマッサージ。
本日のアロマオイルはラベンダーアングスティフォリア
ユーカリラジアータ、マージョラム、フランキンセンスの4種。
花粉症などへの対策、肩こりや頭痛の緩和、抗菌・抗ウイルス
などとリラックス効果もある素敵な石アきよ子ブレンドでした。
ていねいなリンパの説明のあと、一人ひとりが納得のいくような
身体の不調についての対策など実際に1時間やってみて効果を
実感されていました。普段は自分の身体の声をきく、ということは
なかなかありませんが、今回は身体の仕組みと自己免疫力の
大切さを学びました。
さすがに福光は物産が豊富でした。農産物販売所では新鮮野菜
安く思いきりみなさん買い物していました。
ただ、不満は「中国産」のにんにくとはちみつが混じっていたこと
です。商売よりも信用が第一!参加された人の食に関する意識
も高く、お米の話やパナソニック「ごパン」のパンがおいしい!
という話で盛り上がりました。
おかげさまで 4回のとやまの森で森林療法を楽しむ会のイベント
が無事終了しました。高齢者が安心して楽しめる会にしようと
スタッフ一同試みてきました。どのイベントも好評でした。
もしブログをみている人がおられましたら来年度はぜご入会くださ
いますようお待ちしております。
2013年10月06日
秋のイベント朝日町散歩終了しました
8名と少なかったけど今回も良い体験でした。
優しい海の風と秋の澄み切った青空に心底癒されました。
おりからの秋祭りでにぎわう鹿島神社見学と参拝。
一本の大木から打ち出された柱と一体化された竜の飾りは知る人ぞ
知る名作。鹿島樹叢入りは体力が必要なので見上げるだけとして、
今回は海中心。
スタッフのフーミンさんのしおりによれば「森の癒し効果は身体の
疲れをとるのに良く、精神の疲労時には海でリラックス」
海は開放感のある風景や水のはじけるときに発生するマイナスイオン
やミネラルも含まれているとか。青い色、波の音にも心を鎮める作用が
あります。いずれにしても自然のなかにいると癒されますね。
ひすい風パウンドケーキでおやつ、薬石さがし、セルフカウンセリング
など森林療法の会らしい、快い半日のイベントメニューは参加された
みなさん大満足でした。安心してのんびり楽しくすごすには下見に
もとづいた無理のないメニューそして大事なのはお・も・て・な・し!
の心ですね。スタッフもみなさんの笑顔で楽しい時間を過ごしました。
★フーミンさんがお仕事で食彩あさひとやまのメンバーと練りあげた
お弁当が超美味でした。新聞やテレビニュースにもなってましたね。
中味はどれも地元朝日町でとれた食材で1300円です。
今回はバタバタ茶までサービスしていただきました。
★きびご飯(くるみ入り)★おにぎり(おきあみ入り)
★煮物(あざみ、ぜんまい、筍、しいたけ、人参、油揚げ、昆布)
★揚げ物(おからコロッケと揚げた里芋)
★長ネギとささみの酢味噌和えカボス添え
★小松菜煮びたし★ポテトサラダ★五目煮豆★季節の果物(柿)
★デザート(ミニおはぎとひすい寒天)
2013年06月16日
上市セラピー基地の旅
本番でした。いつもは10人前後の参加者でのんびりなのです。
今回は金沢から5名の方が参加されて総勢22名となりました。
朝まで恵みの雨が残り、富山の自然が潤ってよかったな、と思う
一方雨が心配でしたが集合時には晴れていました。
森林浴のときによくきかれるのがフイトンチッドという樹木が放出
するリラックス物質です。
今日は4つの条件がそろったベストタイミングでのイベントとなり
ました。@広葉樹よりも針葉樹の森 A雨上がりのあと B午前
11時ごろまで C季節は5月〜8月に濃くたくさん放出します。
トガの木の参道そのものは距離としては長くありません。
だからこそ、ゆっくりと歩いて「樹」の色、「葉っぱの香り」「苔や
木肌の触り具合」「おいしそうな水滴」「鳥の声や風の音」といった
五感で感じていただきたいのです。境内には大きな椎の木が雄大
にそびえたっています。たびたびの本堂の火災をまぬがれたので
しょうか。仰ぎ見る巨樹です。
苔と落ち葉の上で「座禅」を組みました。立山寺の開祖大徹老師と、
白髪のひげをたくわえた立山権現が問答をしたという座禅石が近くに
あります。場所はちょっとわかりにくいです。
今日はわかいころにヨガを習っていた事務局若井が座禅と印の結び方
の作法を説明させていただきました。
11時の梵鐘の音とともに終わったあと、みなさんはとても清々しいお顔
でした。瞑想するにもよいところですね。
そのあとは史子さんの手作りティータイムです。「メグスリノ木のお茶」
(大岩で購入可)、ホットコーヒー、ローズヒップ茶と手作りクッキー
ホットケーキで和やかな時間。かもしかさんも様子見に来ましたよ!
参道の横にあずまやもあるのでゆっくり一休みできます。
立山寺でのメニューの最後は森林療法の第一人者上原巌先生の
「セルフカウンセリング」シートを使ったセルフカウンセリングです。
ちょっと手軽にセラピー気分なのか、精神的に癒されたい森林療法
なのか昨今2つの方向があります。当会は後者の方。自分自身の内面
とも向き合い、今生きてこの場にいることの幸せを感じとる、というよう
な気分を共有できたらいいなあ、と会のスタッフは考えています。
このあとは大岩のだんごやでそうめんをいただき、山菜の煮ものと
おだんごを食べ緑濃い大岩日石寺の境内を散歩しました。
境内に「女みくじ」「男みくじ」と男女にわかれたおみくじがあります。
ちなみに私がひいたところ、めずらしく「大吉」がでました。
「小さな幸せが積み重なり運勢は上向きに。なにごとも前向きにとらえ
明るい心を持ち続けることが今の幸運を生かす最大の秘訣となる」
でした。このブログでもいつも「小さな幸せ」お伝えできたらいいな、
といつも思っています。(^^)/